10月3日 令和6年度主将挨拶
令和6年度主将を務めさせていただきました、4年の山田大誓と申します。
私は入部当初、団体戦やリーグ昇格という目標に全く興味がありませんでした。関東大学テニスにおいて、関東学生やインカレなどに挑戦し、爪痕を残したいと考えていた私は、関東5部のリーグ戦で勝ったところでどうでもいいと考えていたからです。しかし、2年生で初めてリーグ戦を経験し、その魅力に惹かれ、そこから年を重ねるごとにチームとしての昇格という目標を意識するようになっていきました。部活動を続けていくうちに自分の中で目標が、2次予選、関東学生、インカレ出場、そしてリーグ昇格と次々に出てきて、その目標を追いかけていたら気づけば4年間をあっという間に駆け抜けておりました。最終的に、果たせなかった目標もありましたが、入部当初の目標のひとつであった、関東学生出場を果たすことができ、充実した4年間を過ごすことができました。
そして、そんな私が部活動を楽しく続けられたのは先輩、後輩、なにより同期のおかげです。同期は皆、私のことをよく理解してくれて、いつも助けてくれました。同期の支えがなければ1年間主将をやり遂げることも4年間目標に向かってテニスを頑張ることも難しかったと思います。本当に感謝しかありません。
最後になりますが、蝶間林先生をはじめとするOBOGの皆様方、多大なるご支援ご指導いただき誠にありがとうございました。皆様のおかげで、何不自由ない恵まれた環境でテニスに打ち込むことができました。今後は、私もOBとしてできる限りのことを尽くしてまいります。4年間大変お世話になりました。