10月21日 令和7年度主将挨拶
令和7年度の主将を務めさせていただきました、4年の仙田雅治と申します。

私は小学生の頃からテニスをやっておりますが、大学で部活に入るまでは、クラブチームで個人として勝つ事を目標としてきました。高校時代はコロナで大会なども中止だったため、入部当初は個人戦で勝ちたいという思いでした。しかし、1年の夏にリーグでチームを背負って戦うことを経験したことで、個人戦への興味が薄れるほど団体戦に夢中になり、人のために戦う方が頑張れている自分に私自身も驚きました。特に最後のリーグ戦において、部員全員で掴み取った大一番での勝利は、人生の中でも一番嬉しい瞬間の一つとなりました。
4年間を通じて、充実した部活生活を送ることができたのは、結構な変わり者である私を先輩から後輩まで良き仲間が受け入れ、助けてくれたおかげです。特に、主将としての最後の1年間は、たった一人の同期や、私とは異なる良さを持つ次期主将を中心に、30人近くまで増えた部員の協力があったからこそ、最後までやり遂げることができました。

末筆ではございますが、蝶間林先生をはじめとするOBOGの皆様方、多大なるご支援ご指導いただき誠にありがとうございました。今後は、私もOBとして横国テニス部の発展を応援してまいります。